KYTE

2ヶ月でアートを語れる自分になる

ルネサンスからバンクシーまで
体系的に学ぶ全7回講座

世界史✖︎アート
都内対面+オンライン開催全7回

World History × ART ×

World History × ART ×

World History × ART ×

World History × ART ×

アート×世界史

講座の概要

知識が感性を深め、
自分らしくアートを語れるように。

世界史とアート史を横断して学ぶ2ヶ月間。ルネサンスから現代アートまで、
6つの時代を追いながら、作品を歴史や社会の背景と結びつけてひもときます。

単なる知識の暗記ではなく、時代の思想や社会の変化がどのように芸術の形を変えてきたのかを体感することで、あなたのアートとの向き合い方はまったく違うものになるでしょう。

この講座に込めた想い

この講座に込めた想い

アートを語るには何が必要でしょうか?

アートを自分の言葉で語るためには、実は2つの軸が大切だと私たちは考えています。

ひとつは「自由に感じ、考えること」。

マルセル・デュシャンは「アートとは鑑賞者の中で成立するものである」と言いました。作品を前にしたとき、自分の中に沸き起こる感情や思考を味わうこと。それがアートの醍醐味です。

もうひとつは「知識」。

自由な鑑賞も、知識があることでより深く広がります。その鍵となるのが世界史です。歴史の流れとアートの変化は、常に呼応しています。断片的ではなく立体的に理解することで、作品の奥にある時代の気配が見えてきます。

この講座のテーマについて

全7回の講座に通底するテーマは
「アーティストは、時代のゆらぎをどのように“美”として表したか?」

芸術家はいつの時代も世界の変化をいち早く感じ取り、作品にそれらを込めてきました。誰かに頼まれたわけではなく、自分の価値観や美意識に従って。彼らが新しい風をつかむことに長けていることは、アート史を振り返ると明らかです。

彼らの作品を味わい知ることは、単に知識を得ることではなく「世界をどう見つめていたか」という視点そのものを学ぶことでもあります。これらに触れることで、私たち自身の思考やアウトプットの質にも、静かな変化が生まれるでしょう。

アートで人生をより豊かに

講座は少人数で、対話を重視して進めます。自分の言葉でアウトプットし、他の方の視点を通して見方を深めていきます。

この講座を通してアートを語れるだけでなく、時代の風をキャッチする力や、自分なりのセンスも磨いていきませんか?リベラルアーツが、人生の土壌をより豊かにするきっかけになれば嬉しく思います。

Features! 講座の特徴

01

短期間で体系的に
基本の美術史
その背景を理解

02

講座内での解説
『もういちど読む山川世界史』
世界史の要点をおさらい

03

美術館に足を運ぶ
カジュアルな
鑑賞会企画付

04

最大10名の少人数制で
生きた対話を重視

05

受講期間中、
さくっとアートゼミ
いつでも参加可

06

講座資料や各回の学びを
記録できる
オンラインnoteを活用

Recommend! こんな方におすすめ!

美術館に行くのは好きだけど、
知識がなかなか深まらないと感じている方

世界史を改めて学び直して、
教養を深めたい方

アートに触れて、自分なりの
センスや感性を磨きたい人

Line UP ! 各回ラインナップ

共通テーマ

アーティストは、時代のゆらぎを
どのように“美”として表したか?

  • 第1回

    2026年 121日(水)19:30~21:30

    ルネサンス

    世界史15~16世紀のイタリア

  • 第2回

    2026年 128日(水)19:30~21:30

    印象派

    世界史19世紀後半産業革命後のフランス

  • 第3回

    2026年 24日(水)19:30~21:30

    ウィーン世紀末

    世界史19世紀末のオーストリア

  • 第4回

    2026年 218日(水)19:30~21:30

    シュルレアリスム/抽象画

    世界史第一次世界大戦後のヨーロッパ

  • 第5回

    2026年 225日(水)19:30~21:30

    アメリカ ポップアート

    世界史第二次世界大戦後のアメリカ

  • 第6回

    2026年 34日(水)19:30~21:30

    バンクシー

    世界史パレスチナのこれまでと現在

  • おで
    かけ

    相談の上決定します。

    美術館で鑑賞会

    知識を踏まえて実際に作品を鑑賞

Flow ! 学びのながれ

STEP 01

オンラインで申し込み

STORESのサイトよりお申し込みを受け付けております。

申し込みはこちら
STEP 02

事前オリエンテーション
(30分個別オンライン)

要望の確認、予習方法のガイドなど、個別にオリエンテーションを行います。懸念点などご相談ください。

STEP03

講座スタート

各回の流れ

その他

  • オンラインnoteにご自分の言葉で語った絵画の解釈などを毎回提出。
    それに対して講師よりフィードバックを送付。
  • 世界史や美術史についての質問は随時受付。また、毎回終了後15分間の居残り質問タイム。
  • オンラインでの対話型鑑賞セッション「さくっとアートゼミ」に受講中いつでも参加OK。
    鑑賞作品の数を増やせます。

Teachers! 講師紹介

村上 静香Shizuka Murakami

愛知県豊橋市出身。法政大学国際文化学部卒業。大学時代にアートと出会い国内外で多くの作品を見ながら、アートと社会の関係性を学ぶ。2022年に「大人のやさしいアートゼミ」を立ち上げ。同年京都芸術大学アートコミュニケーション研究センターにて対話型鑑賞ファシリテーション講座を受講。2023年にKYTEを設立。年間約80回、300名に対話型鑑賞やアート鑑賞セッションを提供する。 メディア掲載:人気ポットキャスト『超相対性理論』(2025.01~02)

World History × ART ×

World History × ART ×

World History × ART ×

World History × ART ×

FAQ ! よくあるご質問

  • Q.アートはまったくの初心者ですが、ついていけますか?

    A.

    もちろん大丈夫です。
    知識のない方や「見ること」に慣れていない方にも楽しんでいただけるよう、基礎的なことから丁寧にお伝えします。 「アートを見る力」は、講座の中で少しずつ身につけていけます。

  • Q.どのような方が参加されていますか?

    A.

    さまざまな背景の方が参加されています。
    ビジネスパーソン、アートが好きでもっと深く理解したい方、世界史や美術史を教養として身につけたい方など。 目的はさまざまですが、少人数制のため参加者同士の距離も近く、一緒に学び合える雰囲気があります。

  • Q.オンラインのみでの参加は可能ですか?

    A.

    はい、オンラインのみの参加も可能です。
    ただし美術館での鑑賞会は、実際に作品と出会える良い機会になりますので、現地参加をおすすめしています。スケジュールは参加者のご都合に合わせて調整しますので、無理のない範囲でご参加ください。

  • Q.欠席した回はどうなりますか?

    A.

    録画を共有し、フォローアップも行います。
    欠席された回の動画をご覧いただけます。内容について質問がある場合は、オンラインツールでいつでもご相談ください。

  • Q.どんな進め方・雰囲気の講座ですか?

    A.

    少人数で、対話を交えながらゆっくり進めます。
    講師の一方的な講義ではなく、作品を見ながら自由に感じたことを話したり、意見を交換したりする時間を大切にしています。初めての方でも安心して発言できる雰囲気です。

  • Q.どんな講師(ファシリテーター)が担当しますか?

    A.

    アート鑑賞を通じて"見る力"を育てるファシリテーターが担当します。世界史はゲスト講師が解説します。
    美術史の知識を背景に、初心者の方にもわかりやすく、一人ひとりの視点を引き出すスタイルで進行します。

  • Q.予習や宿題はありますか?

    A.

    強制ではありませんが、事前・事後にテキストを読むとより理解が深まります。
    副読本『もういちど読む山川世界史』の該当範囲を案内します。
    読むだけでも理解が深まりますし、読めなくても講座内で丁寧にカバーします。

Overview ! 実施概要

開催日時
  • 6回の講座
    1月21日(水)都内対面
    1月28日(水)オンライン
    2月4日(水)オンライン
    2月18日(水)オンライン
    2月25日(水)オンライン
    3月4日(水)オンライン
    ※時間はいずれも19:30~21:30。
  • 美術鑑賞会(半日/2月~3月半ばで参加者で日程を調整予定)
受講料
¥100,000(税込) 
→初回特別価格 70,000円(税込)
(各回の参加費、教材、個別オリエンテーション、オンラインnoteを含む)
申込み方法

STORESよりお申し込みください。

申し込みはこちら

お問い合わせ

不明点はこちらからお問い合わせください

CONTACT